1回1万円のおいしい?アルバイト

大学3年生の頃、おこずかい欲しさに飛びついた単発アルバイトで大変になった話

アルバイト
その仕事内容は、至ってシンプルでした。京王線の新宿駅~橋本駅の全ホームに、某ポスターが貼られています。

そのポケットにチラシを補充するというものでした。もちろん、ポケットが空になっていなければ補充の必要はないため、全ての駅に降りる必要はありません。

好きな時間に出来て、日給は1万円。さほど捌けやすい内容のチラシではなかったため、学生にはおいしいアルバイトのように思えました。ところが、思わぬ困難が待ち受けていたのです。

京王線の駅は、新宿から調布まで18駅、調布の先から相模原線で橋本までが11駅あります。つまり合計29駅のホームをチェックし、必要があれば下車してチラシを補充するという作業が必要なのです。

しかも、ポスターはホームのどこに貼られているかわからず、停車間際は目を凝らしてポスターの位置とチラシの減り具合をチェックしなくてはなりません。これは相当神経を使う作業でした。

そして何より辛かったのが、チラシの重さです。1つのポケットに30部は入るため、降りる駅数を少なく見積もって当初500部を持っていこうとしました。しかし、それでもものすごい重さで女性1人では無理だったのです。やむなく、友人にお願いし半分ずつ作業することにしました。

この時点で日給は5,000円です。 www

結果的に、重いチラシを持っての電車の乗り降りや次の電車を待つ時間のロスもあり、作業にかかった時間は7時間ほどでした。

時給に換算すると710円ほどです。どう考えても、割の合わないアルバイトでした。

おいしい話には必ず罠があります。これからアルバイトをしようと考えている学生さんは、気になる案件があっても私のように飛びつかないでください。

1度仕事内容を頭の中でシュミレーションし、本当に自分に合ったお仕事か確認してみることをおすすめします。

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